PMSを緩和する生活?

初潮を迎えた女性の約80%は何らかのPMSを経験したことがあるといいま
す。
一口にPMSと言っても、症状はいろいろありますし、程度も異なります。ま
た同じ人でも、年齢や季節などによっても症状に違いがあります。

PMSというのは、何とも複雑で厄介な症状と言えますね・・・。

我慢できないくらい重いPMSの症状がある場合、たとえばそれはものすごく
お腹が痛むような時や、情緒不安定の程度が著しく不眠症のような状態が続く
ような時には、婦人科や心療内科での治療が必要となるでしょう。そういう時
には、ホルモン治療薬として「ピル」を処方されることが多いようです。(精神
安定剤や睡眠導入剤を処方されるときもありますが・・・)

専門医の治療を必要としない程度のPMSは、何とか自分で乗り越えることが
ほとんどです。月経前1週間を我慢すれば、いつの間にか症状が終息している
という具合です。ですが、いくら軽いPMSでも、毎月繰り返されるとなればし
んどいものです。それに「もうそろそろ始まる・・・」と次回のPMSを想像する
と憂鬱にもなります。そしてすう思う事自体が「ストレス」になるのです。

PMSの歴史は長いので、その緩和法についてはいろいろあるのもたしかです。
昔はホルモン剤やピルなんてないので、漢方薬やツボ治療、西洋だったらハー
ブを使った療法などです。

PMSがそう重くない場合や、ピルや薬剤を極力避けたいと思う場合に、こうい
った昔ながらの対処法を試してみるのも良いと思います。私は特にPMSの対
処法としていたわけではありませんが、30代から続けている「気功」がよか
ったと感じています。

普段の運動不足と、腰痛予防に始めた「気功法」ですが、足の「三陰交」や腕
の「内関」に指圧を与える行為が、どうやらPMSにも有効であったようです。
東洋医学では、「三陰交」「内関」そして背骨に沿った場所の「腎兪」というツ
ボが婦人科の疾患に効くそうですから・・・。

またハーブの香りは、自律神経を整え、ホルモンバランスが乱れることを防ぐ
といいますから、普段の生活に「アロマテラピー」をとりいれることも良いと
思います。

体のリラックスや新陳代謝が良いこともPMS予防につながるといいます。気
功もそうですが、ウォーキング、ヨガなどの有酸素運動も効果が期待できるの
ではないでしょうか?